http://www.asahi.com/national/update/0314/TKY200703140469.html
http://www.asahi.com/national/update/0313/TKY200703130321.html
全日空機が主脚のみで着陸した件について、
ニュースをまとめると、

★重要なボルト1本が無い状態であり、その連結部品が
  飛び出ていた事により、前脚を降ろす操作の邪魔になっていた★

という事らしいですね。

重要なボルトであるにも関わらず、テレビでは「通常は見えない場所に
あり日ごろは点検しない」と整備士らしき方が説明されていました。

また、ニュースによると、
>同社は脚の手動操作システムは、飛行時間4000時間ごとの重整備で点検すると規定している。事故機は2967時間でこれに達しておらず、05年7月に全日空に納入されて以降、作動させての点検は行われていなかった。

という事ですが、
この機体が、一日10便飛んでいると推定すると、短い路線を
飛んでいる機体なので、10回離陸して、10回着陸している、
という事です。
一年間、休み無く飛んだとして(実際は定期点検が沢山あるので
もっと短いですが)
3650回、脚が格納され、3650回、脚が降ろされる計算
になりますね。
もし、同じ4000時間でも、国際線ならば離着陸回数は、
十分の一回程度です。

さて、発表された点検の頻度が、本当に現場の実態に則している
か?・・
整備の知識はないので、無責任発言ですが(^^;)、
4000回という離着陸の間にかかる脚への負担・・
そういう感覚は解るので、元CAとしての感覚ですが、
ちょっと疑問に感じました。

この検査の頻度や方法について、今後、乗員組合としても
要求に出されていくのであろうと容易に想像できます。

組合要求といえば、いつも賃金が取りざたされますね。
よく『賃金を不満としてストライキに突入する予定です・・』
などと報道されます。
これを聞く度に、世間の方々は、「パイロットの賃金?え〜?」
と思われるのでしょう。

実際のところ、賃金の要求は、全体の要求のごく一部なのです。
ほとんど報道されませんが、今回のようなトラブルを起こさない為の
安全に関する細かい要求にも、非常に力を入れているのです。

・・それにしても、緊急着陸を生放送するのなら、何故
「こういうケースは、今までも世界的にも何件か同様のケースが
あるが、日本のエアラインで起こった過去の例では、その全てが?
着陸に成功しています」(例)
等といった報道がなされなかったのか?
報道とは、何のためにするのか?誰のためにするのか?を思うと、
残念な思いがします。

それにしても、ボルトは、いつどこへ消えたのでしょうか??




が安全に関することを会社に要求しているとは知りませんでした。脚の手動装置の点検が4000時間ごとですか?
エメラルドKサンの言われるとおり、国内線の場合は離着陸の回数で点検してほしいですね。
それから、全日空は05年からこの手動装置を点検していなかった?んーん。まずいすね。全日空の安全対策のずさんさを暴露したようで。合理化の裏で本当の安全対策はされていないのでしょうか。怖いですね。
【2007/03/18 00:17】 URL | yoshiit #SFo5/nok[ 編集]
コメントのお返事が遅くなりました。

そうなのです。乗員組合も客乗組合も、賃金の他に、賃金よりも沢山の項目について安全や働きやすい環境(それはお客様に良いサービスに繋がります)への要求をしているのです。

今回露呈した問題点、必ず克服して欲しいですね。
それが公共交通機関として、沢山の人の命をあずかる企業として必須だと思います。
【2007/03/30 13:35】 URL | エメラルドK #DdMDrPns[ 編集]
ネジは、緩むものは、基本なんです。
だから、落ちると危険なネジには、防止策を施す。
防止ピンとか。
ボンバ、機体を拡大していくうちに、基本設計に無理がでたのかも。
日本は、島国で国土面積が小さく短距離飛行だから、欧米他に比べて離着陸が多く機体への負担が大きいのは、常識なんだが?ジャンボも同じだけど。
点検には、運用実態を考慮しないとね。
【2007/04/21 10:27】 URL | 無名航海者 #-[ 編集]














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