『23日午前8時10分頃、大江戸線新江古田駅で、光が丘発
都庁前行き電車(8両編成)が、停電の影響でホーム手前の
トンネル内で停車・・』


このニュースの詳細が段々解ってきましたね。

■停電から救助まで、2時間
■救助までの間、180%の乗車率の車内の温度はどんどん上がり、
 30度を超えた。(停電だから当然、換気機能も停止していた)
■換気しようにも、窓が上から20センチしか開かない構造だった。
 (危険防止の為だそうです)
■運転手がいないので、誘導できる人は、車掌一人のみで、
 緊急避難用の出口が一カ所しかなかった。(・・って!?!?)
■暗い線路を200m歩かされた。

乗客は1500人と伝えられています。対して、出口は一カ所、
誘導する人も一人・・。

約500名乗りの飛行機・B4では、出入口が一カ所だとしたら、
全員に降りて戴くのに、10分は掛かります。
この電車の場合、避難が始まってから、全員が降りるまで、
足場の悪さも考えると、一時間はたっぷり掛かったのではないで
しょうか??

避難が決定するまでの間、車掌さんは、一人でセンターと連絡を
取り合い、誘導の方法や安全を確認するのに大変だったと思います。
また、メガホンか何かあったとしても、一番遠い車両の乗客に
情報を伝えることは、難しく大変だったと思います。

電車の停電は、現実によく起こっていますので、安全に避難させる
訓練をしっかりやって欲しいものですね。
避難するまで2時間掛かっている現実をみると、
訓練に問題点があるのでは?、と思ってしまいました。

そして、過呼吸の私が最も気になったのは、
この結果、1500人のうち、過換気症候群と思われる症状で
病院に運ばれた人が、約20人居る、という事です。

手足のしびれ、動悸、胸を締め付けられる感じを訴え、車椅子や
担架で運ばれている映像が映し出されました。全員女性だそうです。

運び込まれた病院のお医者様の会見では
「精神的な要因が大きい」と言っていました。
大きな引き金は、その車内の環境です。
「暑い、狭い、窮屈、空気が薄い」
そして 「避難指示がなかなか来ない」ことで精神的に追い込まれた・・。
こういう状況が過呼吸を起こしたに違いないのです。

車椅子でぐったりしている人の様子を見て、
「私が過呼吸発作を起こしている時の表情と全く同じで、
全身に力が入ってない感じも全く一緒」 と思いました。

病人が女性だけ・・というのも、妙に納得してしまいました。
こういうケースの場合、脳の構造的に?、危機感を
より早く感じるのかも知れません。ひょっとしたら、後になって
男性にも出るかも知れません。お気を付けて欲しいな・・と
思います。
(それにしても・・テレビ局さん、ライブ映像ではない映像で、
運ばれていく方のお顔がはっきり映ったまま報道するのは、
いけないと思います。
さすがに今日の段階では、お顔はぼかされていましたが)

この事件が原因で、初めて過呼吸発作を起こした方は
これから何年かは苦しまれるかも知れない・・
自分の経験から、そう考えてしまいました。
後に引かないと良いのですが・・。
どうぞお大事になさってください・・。

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